家に来訪するお客様が最初に目にすることになる玄関は「住まいの顔」ともいえます。そんな玄関が傷んで汚れていると、来訪者に良い印象を持たれなくなってしまうこともあるので、十分に気をつけたいものですね。
玄関を綺麗にリフォームしておけば、安心してお客様を迎えることができます。
この記事では、玄関リフォームの際にこだわりたいポイントについて紹介します。
最適な玄関ドアを選ぶ
玄関のドアをリフォームするだけでも、玄関の印象は大きく変わります。
リフォームをするときにはまず、どのようなドアの種類があるのかを知っておきましょう。
玄関ドアには大きく分けて、モダンな印象の開き戸にするか、開けっぱなしでも扉が邪魔にならない引き戸があります。
もともと引き戸だった玄関を開き戸にしたい、または開き戸を引き戸にしたいという場合には、リフォームが可能かどうか専門業者に相談してみましょう。断熱性のある玄関ドアを選べば、外気温に左右されずに快適に過ごすことができます。ディンプルキーや2ロック、セキュリティーサムターンといった機能のついた防犯性の高い玄関ドアを選ぶのもおすすめです。
ほかにも材質やカラーなどあらゆる面にこだわり、長く愛用できる玄関ドアを選んでみてくださいね。
リフォームで明るい玄関を作る
玄関が北向きになっている住宅は、どうしても明かりが差し込まず暗くなってしまいがちです。玄関先が暗いと陰気な印象になってしまいがちなので、玄関の印象を良くしたいのであれば、光を採り入れる玄関リフォームが必須といえるでしょう。
照明を増やすだけの簡単なリフォームもありますが、せっかくならリフォームで自然光を採り入れてみましょう。玄関横にガラス窓を作ったり、ガラス入りの玄関ドアに替えたりというリフォームは手軽にできます。玄関スペースを吹き抜けにして光の通り道を作るのもひとつの方法です。
玄関に収納スペースを作るリフォーム
玄関に収納スペースが無いと、片付けにくく雑然とした印象になってしまいます。
玄関リフォームをするときには、靴箱だけでなく、傘や掃除道具などをしまうスペースもきちんと確保しましょう。ただし、玄関のスペースのほとんどを収納にしてしまうと、圧迫感がでてしまうこともあります。大容量の靴箱や収納スペースを作るリフォームをし、玄関をスッキリとみせるのがポイントです。
リフォームでバリアフリーな玄関を作る
玄関の段差が大きいと、小さな子どもや足の悪い人にとっては出入りが大変です。
玄関をバリアフリーにリフォームして、家族が安心して暮らせる家を作りましょう。玄関の段差を無くしたりスロープをつけたりするリフォームをすれば、快適になりますよ。
手すりを設置し、玄関にイスやベンチを用意すれば、転倒などの危険を避けて安全に玄関を使うことができます。
玄関のリフォームをするときには、お客様に与える印象のほか、使いやすさやデザイン性、セキュリティー面など、多くのポイントを考える必要がありますので、是非マック・プランナーズへご相談ください。
