コストを削減できる!施主支給リフォームとは 極力コストを削減してリフォームしたいと考えている方には、施主支給リフォームをおすすめします。ポイントを押さえて施主支給リフォームをすれば、リフォームにかかる費用を抑えながら、自分の理想の住宅を作ることができます。

ここでは最近注目が集まっている施主支給リフォームについてご紹介しますので、これからリフォームをしようと考えている方は参考にしてみてください。

施主支給リフォームとは

普通のリフォームでは、施主(リフォームを依頼する人)が自分の望む内容をリフォーム施工業者に伝えて、設計や施工、設備や機器、建材の準備などをしてもらうことになります。
つまり、一般的なリフォームにおいて、施主は自分の希望を言うだけで、あとは全て施工会社が準備するという形になるということです。

施主支給リフォームでは、設備や機材、建材などの準備を、施主自ら行う形になります。そのため、例えば現在使用している設備などを再利用してもらう、できるだけ安い設備を自分で選んで利用するなどすることで、リフォーム費用を抑えることができるのです。

施主支給に向いているもの

設備や機器、建材などを施主支給することで、コストダウンができ、またより自分の理想通りのリフォームを行うことができますが、全ての設備や機器、建材などが施主支給に向いているわけではありません。施主支給リフォームを行う際は、施主支給に向いているものをしっかり把握しておきましょう。

施主支給に向いているものの特徴としては、以下のものが挙げられます。

・自分で取り付けができるもの

照明器具、カーテン、鏡、タオル掛けなど。

・ホームセンターなどで、容易に手に入るもの

壁紙、ドアノブ、インターホン、セキュリティカメラなど。

・メーカー保証がついているもの

大手メーカーが販売していたり、保証がしっかりしていたりするものは、リフォーム後のメンテナンスもしやすく、施主支給に向いています。エアコン、食洗器など。

施主支給リフォームを行う際のポイント

コストを削減できる!施主支給リフォームとは 施主支給リフォームを行う際のポイントには以下のようなものがあります。

・施工業者が施主リフォーム可能か確認する

全てのリフォーム施工会社が施主支給に対応しているわけではありません。施主支給リフォームを行いたいと思っているのであれば、施工会社にあらかじめ施主支給の可否を確認するようにしましょう。

・準備する設備、機器、建材は自分の目で確認する

施主支給する設備、機器、建材は、ショールームなどへ行き、しっかり自分の目で確認しておくようにしましょう。自分が希望しているリフォーム内容に見合ったものであるか、きちんとチェックしておく必要があります。

・施工会社としっかり打ち合わせをする

施主支給をする際は、自分が使用したい設備、機器、建材などについて、リフォームの希望を提出する際に施工会社に伝えるようにしましょう。場合によっては施工会社が対応していない設備などである可能性もあります。また、図面や説明書が必要な機器の場合もありますので、施工会社としっかり打ち合わせをして、後々になってトラブルが発生しないようにしてください。

施主支給リフォームはポイントを押さえて行うことで、費用を抑えながら、より自分の理想の住宅を作ることができます。施主支給リフォームをしたいと考えている方は、ここで紹介したことを参考にして、理想のお住まいを実現してください。


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