音楽好き必見! お風呂にスピーカーを設置する際のポイント

1日の疲れを癒してくれるバスタイム。
ある程度まとまった時間湯船に浸かりたいですが、なんとなく退屈に感じてしまうこともありますよね。退屈せずお風呂を楽しむのにぴったりなのが、お風呂で音楽を聴くこと。最近は防水タイプのスピーカーも多いので、そういったものを持ち込んでお風呂で音楽を聴いているという方もいるかもしれませんね。

もし、お風呂で音楽などを聴くのがお好きであれば、お風呂の天井や壁にスピーカーを設置するのがおすすめです。いちいちポータブルスピーカーを持ち込んだり持ち出したりする手間がかからないうえに、より広がりのある良い音質を楽しめますよ。

ここでは、お風呂に埋め込みスピーカーを設置する際のポイントをご紹介します。

スピーカーを埋め込みできるお風呂の条件

スピーカーの埋め込み工事は、浴室の天井や壁に取り付けのための穴を開けてスピーカーとユニットを設置し、電源につなぐという方法です。在来工法のお風呂の場合、壁や天井に穴を開けて設置できないケースが多いです。
また、天井裏にスピーカーを設置できるだけの高さやスペースが必要になります。

DIYより業者に依頼するのがおすすめ

DIY好きな方なら、「スピーカーの設置ぐらい、自分でできるんじゃないかな」と思われるかもしれません。
しかし、お風呂の工事というのは防水をしっかりと行う必要があり、難易度が高いです。
防水処理がうまくできていないと、カビの発生などの原因になりかねません。
また、スピーカー設置には電気工事が必要になるケースもあります。専門業者に依頼するのが安心です。

スピーカー設置にかかる費用

お風呂にスピーカーを埋め込みで設置する場合、スピーカー本体の価格(アンプが内蔵されていないスピーカーの場合は、別途レシーバーやアンプの価格)に加えて、取り付け工事費用がかかります。浴室用の防水・防湿・防カビ性が高いBluetooth対応スピーカーの場合、本体価格は3万円から5万円程度が一般的です。
また、浴室の壁や天井にスピーカーを埋め込むための取り付け工事費用もやはり3万円から5万円程度が一般的になっています。設置のための予算は平均で7~8万円、最大でも10万円ほど見ておけば良いでしょう。

お風呂でスマホを使うときは防水ケースを

音楽好き必見! お風呂にスピーカーを設置する際のポイント

Bluetooth対応スピーカーを設置したら、音楽を流すためのプレイヤーとしてスマホをお風呂に持ち込みたいという方も多いかと思います。
最近のスマホは防水機能を備えた製品も多いですが、防水スマホであっても水没してしまえば故障する可能性が高いです。
お風呂に持ち込む場合は防水タイプのケースに入れて使用することをおすすめします。

お風呂に埋め込みスピーカーを設置する際のポイントをご紹介しました。
ポータブルスピーカーに比べて費用はかかりますが、音質の良さやいつでもすぐに使える快適さは埋め込みならではの良さだと思います。音楽が好きな方や、毎日のバスタイムを充実させたい方は検討なさってみてはいかがでしょうか。


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