リフォームを検討中の方が気になることのひとつが「リフォームの流れ」ではないでしょうか。リフォームしたくても、何から始めればいいのか分からないと、なかなか前に進めないないですよね。

そこで今回は、リフォームをする際の流れや、ステップごとのポイントなどをご紹介します。

ステップ① リフォームする箇所を決める

まずはどの部分をリフォームしたいのか決めます。例えばお風呂場のリフォームを考えている場合でも、「ほかにもリフォームするべき場所がないか」というのを探すようにしてください。

お風呂場のリフォームが終わった後にトイレのリフォームも必要だということが分かった、となると、その分手間がかかりますし、自宅を自由に使えない時期が長くなることになります。

できるだけリフォームは全部いっぺんに終わらせられるようにしておきましょう。

ステップ② リフォーム会社を決める

どこをリフォームするか決めたら、どのリフォーム会社に工事を依頼するか決めます。依頼する箇所のリフォームに強い会社を選ぶようにしましょう。

リフォーム会社は1社に限定せず、必ず複数の会社にプランや見積もりを依頼するようにしてください。複数社を比較することで、より希望に見合ったプランでリフォームできるようになりますよ。

ステップ③ リフォーム会社と契約する

リフォーム会社に見積もりを出してもらい、依頼する会社を決めたら、工事請負契約を交わします。それから、リフォームプランの詳細について決めていきます。

工事の内容は、後で変更すると追加料金がかかることもありますので、ここの段階でしっかりと話し合って、後々変更したいとなることがないように気を付けるようにしましょう。疑問点があったら細かいことでも必ず会社の担当者に質問するようにしてください。

ステップ④ 工事開始

契約し、プランの詳細が決定したら、工事が始まります。

工事が始まる前には、必ず近隣の方たちにリフォームが始まることを伝えるようにしておきましょう。工事用の車が車道をふさいだり、工事の際に発生するごみなどが飛んだりなど、近隣住民の迷惑になることがあるかもしれないからです(もちろん、実際に迷惑になることが発生した場合は、その都度謝罪をしたほうがいいです)。

また、大掛かりな工事になる場合は仮住まいで暮らしたり、荷物を別の場所に保管にしたりしなければいけないケースもあります。工事が始まるまでに仮住まいやトランクルームなどの手配をしておくようにしましょう。

ステップ⑤ 入居

工事が始まれば、あとは工事が終わるのを待つだけです。

ただ、予定通り工事が進んでいるか、また、近隣住民に迷惑がかかっていないか確認するためにも、定期的に工事現場に顔を出すようにしましょう。

以上がリフォームをする際の大まかな流れになります。

こうして見てみると、かなりシンプルなものであることが分かるのではないでしょうか。 もちろんリフォームの流れは会社によって変わることもありますので、あらかじめ会社に確認しておくようにしましょう。

 


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