書斎のある暮らし！　リフォームで書斎を作るメリット

「書斎」というのは、どこか時代がかった印象や非日常的なロマンを感じる言葉ですね。
あまり実用的ではないというイメージから、自分たちの生活には必要ないと思われる方も多いかもしれません。

しかし実は、書斎というスペースは、現代のわたしたちの暮らしにも役立つメリットの多いものだとご存知でしょうか？

ここでは、自宅に書斎があることのメリットと、リフォームで書斎を作るアイデアなどをご紹介します。

書斎のある暮らしのメリット

メリット1：一人の時間を過ごす空間ができる

日中、仕事のために出かけている人の場合、自宅にいて一人で過ごす時間というのはなかなか取れないケースが多いものです。
どんなに気の置けない家族とはいえ、常に誰かと一緒に過ごすというのはストレスになります。自宅に書斎を作ることで、ちょっと一人で考え事をしたいときや、集中して読書したいときなど、自宅の中に一人の時間を過ごせる空間が生まれます。

メリット2：落ち着いて作業に取り組める

書斎というと、読書や執筆のための部屋という印象ですが、最近ではワークスペースとして書斎を作るご家庭も増えています。
持ち帰った仕事に取り組むとき、家計簿の記入や子どもの学校へ提出する書類の作成など、自宅でも書き物やPC作業などをする機会は多いものです。

また最近では、自宅でネット副業などに取り組む方もいらっしゃるでしょう。書斎があればこうした作業に集中して取り組みやすく、効率が上がるはずです。

メリット3：家族の蔵書を整理・保管できる

本が好きな方であれば、自宅の蔵書も多いかと思います。
家族それぞれの蔵書を、リビング収納などに保管するのも良いですが、本というのは大きさやデザインがさまざまで、意外と雑然とした印象になりやすいものです。
書斎の一画に家族の蔵書をまとめて収納すれば、リビングの本棚などで“見える収納”にするよりすっきりと整理できるし、本を良い状態に保ちやすいです。家族の蔵書の共有がしやすいのもうれしいですね。