リフォームのための工期は工事内容によっては半日から数日で終わる場合があります。

在宅でのリフォームは、通勤・通学などの普段の生活リズムをあまり崩さず、家族の負担も少なく済むのがメリットです。

そんな在宅リフォームも、ポイントをおさえて対策しないと思わぬ不便や気苦労をすることに……。

在宅リフォームをするとき、注意しておきたいポイントを4つご紹介します。

在宅リフォームするときに注意したいポイント4つ

1、キッチンリフォームのときは料理以外の用事も考えて

キッチンリフォームの場合、食事についての対策はよく考えられていることでしょう。

外食やデリを利用したり、電気プレートや電気ポットを活用することもできます。

リフォームの規模によって、2日以上キッチンが使えなくなるようなときには、食事以外の要素にも目を向けて対策すると安心です。

買い置きのゴミ袋や、普段使っている食器やカップがキッチンの戸棚にしまいっぱなしの場合、キッチンが数日使えないだけで余計な買い物をするということになるかもしれません。

2、お風呂のリフォームはスケジュールに余裕をもつ

ユニットバスに交換するなど、お風呂のリフォームをするとき、基本的に工事だけで2~3日かかります。1日目に既存のお風呂を解体した後に新しいお風呂の設置になりますが、設置が2日かかるときもあります。

設置が終わった後も、お風呂の隙間を埋めるコーキング剤が乾かなければお風呂に入れませんので、3~4日は自宅のお風呂に入れなくてもいいようにしておきましょう。

3、騒音や人の目から逃れられるスペースを確保しよう

リフォーム工事は、内容によっては騒音や振動が発生する場合がありますし、作業員の出入りは当然にあります。

留守にするのもなんとなく気を遣ってしまいますし、ふとしたときに騒音や人の目が気になって落ち着かなくなってしまうこともあるでしょう。

工事箇所から離れた部屋に日常の道具を持ち込んで、リラックスできるスペースを確保するなど、事前に対策をしておくと安心です。

4、リフォームを安全・円滑に進めるために整理整頓を

リフォームが始まる前に、工事箇所と資材の搬入ルートだけでも整理整頓をしておくと作業をスムーズに進めやすくなります。

リフォームを機に断捨離をしてみると、家がもっと快適になるかもしれません。

工具や資材を置くためのスペースをきちんと確保して日常生活のスペースを分断しておけば、誤って子どもが危険物に触れてしまうのを防ぐこともできるでしょう。

在宅でのリフォームは工事の進行を自分の目で見て、何かあればすぐに業者に確認できますので、より安心感を持ってリフォームをすることができます。

生活空間を移動させる場合は過ごしやすい気候の時期を選んだり、お子さんがいる場合は学校がある時期を選んで不在の時間を多くするようにしたりと、工事の時期を工夫することで、より負担を少なくすることもできますよ。


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