間接照明でおしゃれな家にしよう! 間接照明リフォームのポイント 照明を替えるだけでお部屋の雰囲気はがらりと変わるものです。

リフォームの際には、照明のことを考慮してプランを立てるようにしましょう。お部屋の雰囲気をムーディーなものにしたいのであれば、間接照明がおすすめです。
照明自体をインテリアのように活用することができ、おしゃれな印象のお部屋にすることができます。

ここでは、間接照明を取り入れる際に押さえておきたいポイントをご紹介します。

光源を隠すように設置しよう

間接照明はシーリングライトなどの違い、光を直接部屋全体に行きわたらせるものではありません。
壁や天井にいったん光を当て、その反射による明かりでお部屋を照らすことを目的としているものです。壁や天井の一部に凹みを作り、その中に光源を入れることで、光源自体は目に見えず、壁や天井に反射する光だけを見ることができるようになります。
壁や天井に凹みがない場合は、リフォームで天井の一部や壁の一部に10cm程度の凹みを作るようにしましょう。その際は反射する壁や天井との距離を充分に確保するようにしてください。10~15㎝ほどの距離を確保することをおすすめします。

目的に合わせて色調を選ぼう

電球の色調には昼光色、昼白色、電球色の3種類があります。
昼光色や昼白色は太陽光に似た明るさを持っており、また光の色が白いという特徴があります。部屋の中を白く明るくするので、清潔感のある爽やかな雰囲気にしたい場合は、昼光色を選ぶようにしましょう。
間接照明でリラックスした雰囲気のお部屋にしたいのであれば、オレンジ色の光が特徴の電球色がおすすめです。昼光色や昼白色に比べて明るさは弱いですが、温もりがあり、目が疲れにくくなるなどリラックス効果があるとされています。

設置場所を分散する

間接照明でおしゃれな家にしよう! 間接照明リフォームのポイント 間接照明を設置する際は、設置場所を上手に分散させることが重要です。部屋の一部だけに設置すると、そこにだけ光がある状態になってしまい、お部屋全体の雰囲気をおしゃれにすることができません。部屋全体に光を均一に行き渡せるものではないので、設置場所は適切な間隔を取って、複数設置するようにしましょう。

例えばお部屋の角に間接照明をひとつ設置したのであれば、対角線上の角にもひとつ設置するなどがおすすめです。
間接照明を複数設置することでお部屋に心地よい立体感が生まれ、おしゃれな雰囲気の空間を作ることができますよ。

間接照明を設置する方法には、テーブルランプやフロアライトなどのように、置くだけタイプのものもあります。備え付けの間接照明と置くだけタイプの間接照明を組み合わせることでも、おしゃれでムーディーな雰囲気のお部屋作りをすることが可能です。お部屋の雰囲気を変えたいと考えている方は、間接照明の導入を検討してみてはいかがでしょうか。


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